ミノキシジルタブレットには副作用があります。

ミノキシジルタブレットの副作用

ミノキシジルタブレットは、強力にその効果があわられやすい発毛剤として人気がありますが、その反動とも言うべきか、ほかのミノキシジル含有薬品よりは、副作用の危険性が心配されるところですので、注意が必要です。

軽微な副作用

ミノキシジルタブレットは、強力な発毛の効果が見込める製品ではありますが、その分、副作用の危険性も指摘されることがあります。

塗布した部分だけが影響を受けるものの、皮膚にはバリアの機能もあるので副作用が出にくいとされている外用薬よりも、やはり内服薬タイプである分、血流を通して全身に行き渡りやすいとのことから、副作用の危険性も増してくるらしいのです。

そのなかでも、軽微なものとしては、次のような症状が挙げられます。「全身への多毛症」、「手足や、顔へのむくみ」、「めまい」、「頭痛」、「胸部への圧迫感や痛み」、「皮膚や、顔への赤み」「性欲の減退」、「体重の増加」、「心拍数が上がる」、「眠気」、「倦怠感」、「吐き気」、「嘔吐」、「皮脂の過剰分泌」、「動悸や息切れ」、「勃起不全(いわゆるED)」、「初期の脱毛」、「貧血」、「発疹」嘔吐」、「皮脂の過剰分泌」、「動悸や息切れ」、「勃起不全(いわゆるED)」、「初期の脱毛」、「貧血」、「発疹」などです。

ちなみに、体験者の主な実際の症例としては、たとえば次のような声があがっているようです。「顔のむくみが長く続いてしまっているため、ミノキシジルの服用を中止しようと思っている」、「体毛が濃くなり、顔はむくんでしまった。また、手足が熱くなった。手の指の関節にも、腫れぼったいような違和感が続いた。半月前に服用を中止したものの、いまだに手足の熱さや痺れなどを感じている」、「ミノキシジルタブレットを1ヶ月ほど服用しているが、動悸や不整脈の症状が出てしまい、苦しい」「服用した日から、顔の形が変わる程にむくんでしまった」、「服用して4日目で、動悸、頭痛、顔や脚にむくみが出る、といった症状があらわれた」、などです。

また、本来の効果とは相反するようにも感じられますが、ミノキシジルタブレットは服用してから2週間から6週間の間ごろに、通常よりも抜け毛の量が増える場合があります。これは「初期脱毛」と言われており、ミノキシジルという成分によってヘアサイクルが整えられ、健康的な毛髪が多く生えてくることによって、今までに生えている不健康な髪の毛が押しやられるための現象です。

結果的に、いきなり抜け毛の量が増えたように感じてしまうかもしれませんが、最初のうちの一時的な現象なので、慌てる必要はありません。逆に、不健康な髪が抜けきってしまえば、そのあとは健康的な毛髪が生えてくるだけなので、薬が効いている証拠だと言えるのです。

重度の副作用

ミノキシジルタブレットは、強力な発毛の効果が見込める製品ではありますが、その分、副作用の危険性も指摘されることがあります。

塗布した部分だけが影響を受けるものの、皮膚にはバリアの機能もあるので副作用が出にくいとされている外用薬よりも、やはり内服薬タイプである分、血流を通して全身に行き渡りやすいとのことから、副作用の危険性も増してくるらしいのです。

そのなかでも、重度なものとしては、次のような症状が挙げられます。「狭心症などの、心臓の異常」、「反射性高血圧」、「腎性全身線維症」、「高カリウム血症」、「肝機能障害」、「多臓器不全」、「意識障害」、「血圧低下」、「多臓器不全」、「浮腫・体液貯留」、「心膜炎」、「心膜液貯留」、「心タンポナーデ」、「心電図異常」、「白血球減少」、「血小板減少」、「高カリウム血症」、「スティーブンジョンソン症候群」、「中毒性表皮壊死症(TEN)」、「水疱症」、「心筋障害」などです。

これら重度な副作用のなかでも、とくに「心タンポナーデ」などは危険かもしれません。

これは、心臓を取り巻いている、心膜とよばれる2層の袋の間に、血液や体液などの液体が溜まっていくことにより、心臓が強く圧迫されていってしまう症状なのです。結果的には心臓のポンプ機能が動かなくなってしまい、早急な処置をしなければ、命に関わることにもなるでしょう。

ミノキシジルには血管を拡張する作用があるので、服用によって心臓の血管が拡張されると血圧降下につながってしまうため、ひいては動悸の症状が出たりします。心臓にも負担がかかりますし、不整脈の心配も出てきます。

やはり、こういった心臓関係の副作用には、慎重になったほうが良いでしょう。

ミノキシジルタブレットと同じく内服薬タイプの「ロニテン」にも、「心筋梗塞の既往歴がある場合、ミノキシジル内服薬は服用できない」とされているわけなのですから、注意が必要です。

また、「確たる因果関係が証明されているわけではない」としながらも、ミノキシジル内服薬の服用をした際の、心膜炎の副作用との関連も、指摘されています。

いずれにしても、循環器系の病気で治療中である人、もしくは既往症がある人は、ミノキシジルタブレットを服用するにあたっては、充分な注意が必要です。自己判断はせずに、必ず医師や薬剤師に相談し、ミノキシジルタブレットを服用しても問題ないかどうか、判断をあおいでからにしたほうが良いかもしれません。